R太のざっくり雑記

50代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

音楽

生GLAYを堪能した

いやー、よかったわ。何がってGLAYである。
妻がENHYPENという韓国系のアイドルダンスユニットの大ファンで、
その中の一人とGLAYがコラボしたらしく、それがきっかけで共同ライブを開くとのこと。
もちろん、そんなこと知らんよ。
妻がGLAYも出るらしいけど、行くかっていう。
あ?GLAYか~。大学時代によくカラオケで歌ったなぁ。HOWEVERとか唇ね。
とはいえ、バンド活動に興味を持ってからはもっぱらGLAYなんて…。やっぱミシェルガンエレファントだろうと。
いって、エレカシやなと。そんなこんなで、記憶の片隅で遠ざけられていたGLAYである。
でも、ライブって楽しそうだから ということで、妻に同行。
それが、先日。横浜アリーナである。

一言にいって、最高であった。正直、自分もそうだがテルも顔面はしわくちゃである。アップにするとね。
でも声の変わらなさタルヤ…音圧たるや。30周年だそうである。
対バンの形をとる今回。20代の畑違いのアイドルファンたちに向けて歌った「PURE SOUL」。泣けた。
いやぁ見に行って良かったなぁ。

一時間超でGLAYが終わり、感慨に浸っていたら、右横の若い女性たちが気が狂ったように歓声。
ENHYPENの登場である。
正直、男性アイドルのライブなんて初めてである。とんでもない嬌声がそこら中から。
妻は静かに応援するタイプなので、恐るべき会場にビビった。
ヨコの女の子たちは、ギャーっ、ヤベー、しぬーのリフレイン。
みんな精神異常者の集まりのような(失礼)盛り上がりであった。

GLAYとENHYPEN、最後はコラボして平和な感じで終わった。しかし、いろいろな意味で初めての体験である。
GLAYよく合コンのカラオケで歌ったよあなぁ。
自分も老けたが彼らも老けたのがなんだかうれしい。
でも、スリムでやっぱカッコいいけどね!

PROCO のRATが16万!

まじで捨てなくてよかった!
ギターのエフェクターで有名なPROCO のRAT。
はるか昔に中古で購入したのだが、常々これはRATなのか…。と思っていた。
なにやらボックスがでかいし、エフェクターがONになってるのかOFFになってるのかも
ランプもないからわからないつくり。
あげく、エフェクトしなくなったからどうせ捨てるんなら、中身開いてなおしてやれと
接点復活スプレーを適当なとこに吹きかけた。
いろいろやってたら、どうやら電池部分がよくなくてアダプター接続なら問題なしとわかった。
見事復活したひずみが大変よく、これはいいなぁと思い、捨てるのをやめた。

しばらくたって、最近ハードオフにてこのRATがどうやら限定的に売られていたラージボックスという
ものだと知る。
そして、中古の値段をみておどろいた。16万5000円也…あほか、捨てるとこだったやん
友達に昔貰ったバッカスのフライングブイもまぁまぁ高い値段で取引されているし、
楽器や音楽系は売ったらあかんね!生涯もっておく決意を固めた次第です。

できれば子供らが音楽に目覚めて引き継いでやりたいな。

ギターって頑丈だよね

うちにエレキギターがある。
かれこれ二十代前半にかったのだろうか。
フェンダーのストラトキャスターである。
テレキャスターと迷ったが、よりスタンダードなほうを選んだのだった。
いくらくらいしたっけな?たしか、実家暮らしで社会人だったからまぁまぁ自由な金があり、
5万以上はしたのではないだろうか?
とはいえ、フェンダージャパン の廉価なものだったと思う。

思い入れはある。バンドを始めて、ライブもし始めたころ、このギターを使っていた。
というか、このギターしか使っていなかった。いろいろなステッカーなども貼っていたが、
剥がしていまはシンプルな形。

ピックアップという音を拾う機能がある器具はかなり錆びついている。
つねに触っているからかあまり劣化らしい劣化はしていない。
シールドをアンプにつなぐと、なかなかエレキって感じの音がでる。

よく考えたら20年以上前のものって、たいていが故障しているのが常だが、
こと楽器に関しては逆に味がでてしまうのはなんでだろうか。

手元のストラトもやけに味がある。このまえ、音が出なかったり出たりの接触不良みたいのになったので、これはいよいよお陀仏か…と残念に思っていたが、接点復活スプレーというのをためしに買って
中をあけて振りかけたら、見事復活。
なんか、弦を震わせてその音を拾って増幅させるというシンプルさからか、
本格的に壊れることがない模様。
自分が死ぬまでにまだ音が出ていたらほんとにすごいなぁと思う。

ドラム教室3日講座

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子供らになにか、バンドにつながる音楽をやってほしいなぁと思っていた今日この頃。近くのヤマハの教室で子どもドラム教室があるとのこと。チラシに載せられてまんまと応募。こういうの見ると、まだまだポスティングの需要ってあるんだよね…。
一回一時間で5人定員。そこに、兄と妹を送りこんだ。最終日には親がスタジオに入り発表があるとのこと。
初回から朗報。娘が自己紹介できたらしい。
緘黙ガールなので、はじめての場所や似た年代がいる場所では喋れないが、いやこれはいいぞ。
課題曲たるやクリーピーナッツのBling-Bang-Bang-Bornである。これまた、子どものハートをつかむ選曲。ドラムの先生がおしえつつ、課題曲をこなす展開。スピードは初心者向けに落としてやっている模様。
とにかく、ドラムのいいところって多少の失敗がわからない。また、すぐに取り組めるところ。叩くだけだもんね。
その点、ギターやベースなどはある程度予備知識がないと弾けないし、そこに行くまでにはそれなりの練習が必要。
もち、ドラムもまともにたたくためには練習が必要だが、この太鼓の達人ばりの選曲とノリでかなり楽しくできた模様。
最後の発表会を観てきたが、ここでも娘が小声ながら「たのしかったです」と言えてるのを発見。

演奏自体は、なんともモたってるな…と厳しい視点で見てしまったが3日くらいならこんなもんだろう。
どちらかでもいいので、ドラムをずっとやってくれればなぁと思った次第。
そしたら、スタジオに入ってドラムをたたいてもらえる。完全に、自分がギターを弾きたいための役割づけである。
でも、ドラムってほんとうにできると仲間内でも重宝されていいんだよね、たいていボーカルとかギターにいっちゃうからね最初は。

お歌の教室へ行きはじめた

なにげにカラオケなどが好きで、意外といい声で歌い上げるおれ。
かつてはバンドなども組んで、さらにベースボーカルなどをやっていた。ベースを弾きながら歌うのである。人がいなくて仕方なくやっていたが、あれはキツかった。

まぁ、そんなこんなで結構歌うことが好きだったりする。
妻も歌が好きで、それは子供たちに受け継がれている。近くで紹介された歌の教室があって、子供たちが通っている。

おそらく深層心理で、俺もボーカルレッスンをいつかどこかで受けたいという気持ちがあったに違いない。
あるとき酔った勢いで、妻に俺も通おうかなぁとついポツリ。

あれよあれよという間に、月一くらいで通うことになった。
先生は、声楽科を出たベテランのおばちゃん。オペラ的なすんごい歌声を放つ人である。結論として、やってよかったと思っている。

いやはや、体は楽器である。

まずは理論に従い、姿勢と表情から変えていった。そしたらどうだ、高音がでるじゃない。
ギターの弦もたるんでいたらボヨヨンとしかでない。ピーンと張れば澄んだ音が出る。みたいな理論。

基本、人の教えをあまり聞かないのだが、なるほどと思い実践した。
その後も、いろいろなことを教えてくれて、勉強になった。口コミで人気のその教室、みたところ、おっさんが単体で通っている形跡はなさそう。
俺も、たぶん子供たちの父親だから受けてくれたのではないだろうか。

とりあえず、目標はクリスハートのI LOVE YOUを歌い上げることである。
間違いなく厳しいとは思うが、目標は高くもとうかなと思っている。

髭男のライブに行ってきた

あのオフィシャル髭男dismのライブに行ってきた。
場所は日本武道館である。
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武道館なんて、全日本プロレスを観に大学の時に行って以来である。
馬場や三沢がいた時代だ。鶴田はいたかな?

まぁ、それはいいとして髭男は超売れっ子なのでチケットなんかとれなそうであるが、
妻が親子席というマイナーな枠に飛び込んで見事ゲットしてきた。
家族四人でのライブ鑑賞である。音楽のライブなんて、久しぶりである。

しかも、最近ドラマの主題歌になっているsubtitleという曲がいたくお気に入りの俺。
だいぶ楽しみにしてきたのだった。
子供は子供で、スパイファミリーの主題歌のミックスナッツを期待している。

全世代的にもれなく楽しませてくれるのが、オフィシャル髭男dismである。

席についてビックリ。横から見る席だが大分バンドに近い距離。
こいつはいい、と大興奮する俺。
ワクワクしていると、いきなりプレテンダーから始まり、I Love.. やイエスタデイなど
ヒット曲を連発して演奏。
こいつは…楽しい。
思わず笑みがこぼれまくった。

中盤ではsubtitleもしっとりと演奏、聞かせてくれた。
約2時間のライブ、果たして子供はどうだったか…といえば、半分くらい寝ていた。
爆音の中寝るってスゲーなと思いつつ、帰りたいとかいって暴れなくてよかった…と安心。

じつは、俺の隣にお母さんと息子の二人連れがいた。
小学三年生くらいの男の子であるが、演奏が始まるや耳をふさいで、うるさい!と叫ぶ。
爆音だから、うっすらしか聞こえないのだが、かなり苦しんでいる模様。
音に敏感なのかもしれない。

一生懸命お母さんがなだめて楽しませようとしていたが、三曲目の終わりくらいに、席をたってそれ以来戻ってこなかった。
きっと、楽しませようと思って一生懸命だったんだろう。
お母さんはお母さんで髭男が大好きで、やっと取れたチケット。
しかし、息子がこんなになってしまっては…と後ろ髪を引かれながら武道館を出たに違いない…。

何とも言えない、気分になってしまった。
子供も悪くないだろう。たしかに、爆音は凄いからうるさいに違いない。
うちの子どもたちはしょっちゅうカラオケに行って、ダンスも習ってるから、爆音習慣ができている。

だからこそ、ライブ中も涎を垂らして寝られたんだろうが、そうでもない子どももいるだろう…。
そんなこんなで、横のお母さんは気の毒に思ってしまったが、ライブは大変楽しかった。

アリーナ席などには若い人より中高齢のおばさんが多かったのが、意外だった。
ライブは楽しい。また行きたいなぁ。

音楽と記憶

My Little Loverの「Hello, Again 〜昔からある場所〜」をご存じだろうか。いわずと知れた名曲である。1995年にリリースされ、たちまちヒットした曲である。今聞いても、迸る良質なメロディーと歌詞の切なさ。しかしながら、この曲は俺のある記憶にびったり張り付いている。だから、この曲のイントロが流れるや否やその記憶が否応なく入り込んでくる。

かつて大学生の時、俺は日雇いのバイトに精を出していた。
長期働くレストランなどのバイトは肌が合わず、すぐにやめてしまった。人間関係が嫌だったのだろう。その時は斜に構えていて楽しそうにしているバイト仲間たちの間に入っていってたまるかみたいなムードがあった、俺の中で。必然的に孤独になってしまい、つまらなくなってバイトをやめてしまう。こういった繰り返しであった。

しかし、金はほしい。
そうなると日雇いバイトである。当時、がくと、と呼ばれる学生にバイトを斡旋する場所があって、足しげくそこへ通っていたのだ。そこで出会った、高収入バイト。騒音調査24時間32000円である。24時間、なにか調査すれば32000円もらえるのである。すぐに飛びついた。

しかし、これが自分バイト史上に残る大変キッツイバイトであった。
仕事は簡単である。住居が立ち並ぶある場所に、なにかよくわからない機械を置く。そして、1時間の中で10分だけその機会を作動させ、数値を記録する。これだけ。無茶苦茶簡単だ。なにが、きついんだ?と誰もが思うのだ。しかし、これを24回続けてみろ。朝8時から翌朝の8時まで。

毎度、10分だけ機械を作動させる。あとの50分は何もすることがない。散歩をしたりもしたが、とにかく暇だ。どこかへ出かけようにも、必ず50分後に帰ってこなくてはならない。これは厳しい…と思ったのが、ちょうど12時間経過した20時であった。

ここから、あと12時間ここに居続けんのかよ…と溜息をついた俺。
夏だったので蒸し暑く、かつ蚊もいて容赦なく肌を刺しやがった。唯一の慰めは耳に挟んだイヤホンから流れるラジオだった。

そこから、頻繁に流れてきたのがこの「Hello, Again 〜昔からある場所〜」である。

深夜2時に調査場所の近くの公園のブランコに乗りながら、聞いた「Hello, Again 〜昔からある場所〜」。やさぐれた心が一瞬ふわっと優しくなれた。音楽は時に体験とリンクする。とりわけつらい時に慰められた音楽は、その体験も含めてその音楽を名曲とする。

俺にとって、この曲は騒音調査のバイトとがっつり結びついて、セットで名曲となっている。

20年ちかくぶりのバンド活動

久々に昔のバンド仲間というか、大学時代の友人とスタジオに入って音を奏でてきた。

何を隠そう20年以上前に3ピースバンドを組んでライブハウスなどで活動していた三人である。当時、就職して間もなくあまりにも空虚なサラリーマン生活に嫌気がさし、ちょっとしたノリでバンドを組んだのだ。

当時ビートルズやミッシェルガンエレファントなど適当にコピーしていたが、どうも俺(ベースボーカル)とドラムが下手くそでリズムがボロボロ。ギターの友人だけが経験者で玄人という構成。

コピーするとお手本があるだけに、下手さが際立ちちょっと微妙な空気に。
最初は音を出すだけで楽しくてよかったのだが、徐々にうーんどうなの?という空気に。それを打破すべく始めたのがオリジナル曲への挑戦である。

ギターの友人と俺もコードは弾けたので俺でいろいろと作って演奏したりしていて、それが楽しかった。下手であろうが、オリジナルなのでそれがバンドのグルーブだと胸を張れる。しかし、オリジナルをやっていると頭をもたげてくるのが、ライブをしたいという熱情である。

ときはまだ二十代前半。
次第にライブ活動へと傾いていった。そして、ある程度楽曲がたまった時、とうとうライブ出演を果たしてしまう。

ギターの友人はライブをしたことがあったが、俺とドラムの友人はまったくの初。
まさか社会人になって、バンドを組んでライブに出るなんて思わなかったので、とても興奮したことを覚えている。

場所は、たしか大塚のCAVEというライブハウス。
ベースとボーカルというリズム&お歌という重責を担った俺は、緊張のあまり酒を飲んでしまいライブ演奏は酷いことになってしまった。まぁ、それでもなんだか楽しかったなぁ。

それから、いろいろなライブハウスで2,3か月に一度のペースでライブをやっていた。まさに青春の一幕である。3年くらいやったが、結局いろいろあって、最期は喧嘩別れのようになるというドラマティックな展開もまた、今思えば乙であった。

そんな時からずいぶん経って、久々のバンドである。
場所は池袋のペンタ。今は会員証もアプリでの登録なのね。
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客観的にみて、練習不足もありクソ下手であった。
でもなんか、楽しかった。

俺の夢は子どもにバンドを経験させることである。友人たちも子持ちでコロナ前に、子供も含めてバンドなどいいね、などといった話が発端で今回のスタジオになった。
楽しかったのだが、ひとつ勉強になった。
子どもにバンドを経験させて、さらに楽しいと思わせるには、我々がかなりの腕前になってないとイカンということである。指導者は教えを乞うものの何十きである必要がある。

そういう意味では、もっと練習せなアカンなぁという気持ちになったのである。
まぁいくつになっても、モチベーションを高められる趣味があるというのはいいことである。

バンド栄枯盛衰

ファンキーモンキーベイビーズが再結成したらしい。
とくに好きでもなかったけど、昔妻と沖縄に旅行に行ったとき、コブクロ目当てのめざましテレビのライブイベントで彼らを見た。ものすごいタオルを振る感じでめんどくさいなぁと思っていたのだが、なかなか熱いライブでファンも多かった模様。

その後、解散するのだが、その手前でだした「ありがとう」という曲にいたく感動した思い出がある。明石家さんまが教師役ででてくるMVでおなじみのやつだ。そこから、いくつか曲を見返したらなかなかいい曲もあるじゃないか…と再発見したおもひで。

その後ファンキー加藤が不倫したのがまずかったのか、イメージがよくなくソロになっても鳴かず飛ばずだったのではないだろうか。

そのファンモンがテレビでの一夜限りの再結成を境に、本格的に再結成したという話である。ファンにはありがたいのではないだろうか?とはいえ、バンドが再結成すると必ずこの文言を思い出してしまう。バンドの栄枯盛衰を描いた本の著者が言っていたのだっけか?出所は忘れたが、なるほどと思う言葉。

「バンドが解散する理由は千差万別だが、再結成する理由は一つだけ。経済的な理由である。」
というような言葉である。

バンドを結成するのも解散するのも、そのバンド固有の理由があり、一概にはいえない。しかし、再結成だけは金のためである、みたいなひどく乱暴な見解である。

そうやって、みていくと全部ではないが大方のバンドの再結成がそれに見えてしまう。まぁ、偏見でもあるだろうが、このたびのファンモンの再結成も、僧侶になって充実しているメンバー以外は二人ともちょっとパッとしていない。だから…と考えてしまいひどく寂しい気分になってしまった。

これを覆すのはもちろん、再結成後の大ブレイクであろうが、意外にそういうバンドってないんだよね。

Uru は次世代の演歌か

アマゾンプライムで「テセウスの舟」、「中学聖日記」と立て続けにドラマを見ている。
ほとんどタイムリーでドラマを見なくなった昨今、久しぶりの視聴である。こう見ていくと、若手の俳優も頑張ってんなぁと変に感心してしまう。

内容自体も楽しんでいるのだが、この二つのドラマ主題歌がともにUruという女性歌手である。これが、なかなかぐっとくる曲を歌うのだ。

声のちょっと哀愁を含んだ感じや、わかりやすいサビへの入り方など、ドラマの主題歌としては、これ以上ないほどの効果を発揮している。

若干、出始めの岡本真夜やミーシャ的な感じで、顔がはっきりわからないが、まずまずのルックスでもある。

ギターをひくので、早速コードを見ながらチャレンジしてみた。
なんともシンプルなコード進行である。メロディも凝っているかというとそうでもない。とっても親しみやすい感じである。きっと単体で聞いても、そこまでぐっと来ないかもしれない。

しかし、ひとたびドラマなどと絡むとすごいいいのである。情景も浮かびやすく、メロディもわかりやすい、そして哀愁のある声。情愛を歌う内容。

常々、俺はこういうことを思っていた。今ある演歌は、将来残るのだろうか?と。だって、俺の世代になっちゃうと演歌が好きなやつなんていないんだもん。せいぜい、好んで坂本冬美の数曲くらいである。氷川きよしがちょっと正統派演歌から離脱しちゃった今となっては、もう残らないだろうと思っていた。


しかし、今のUruの感じ。
これは、次世代の演歌といっていいのかもしれない。もちろん、今のサブちゃんや五木から始まる純演歌は、消えるかもしれないが、その魂はUruみたいな音楽に受け継がれるのではないだろうか?

文章というのは面白い。
思い付きはいいと思っていたが、こう書き記すとちょっと違う。Uruが次世代の演歌…ちょっと、意味もわからなくなってきたが、大体の意図は汲み取ってほしい…。
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