R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

活発過ぎるワンちゃんに思ってしまうこと

うちのワンちゃんを迎え入れたのは、まさにコロナの時期。
完全にまずいのが、ペットショップで勢いで購入した点である。
その後、子どもが重度ではないが犬アレルギーが発覚した。

時期、飼い方等、完全にやってはいけない典型例である。
そして、さらにはミックス犬であったため大きさが読めず、
3-4キロを勝手ながら想定していたのに、現在9キロ近い。
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無防備すぎる

さらには、無茶苦茶腕白で活発なワンコのため、いわゆる子育てを並行している家庭にとっては飼いづらさマックスであった。
そうすると、どうなるか…。
まぁ、後悔するのである、勢いで飼わなければよかったと…。
俺の場合は、もう少し強く引き止めればよかった…って感じであるが。

いまや3年たって後悔は薄らいだが、正直手放す人の気持ちも分からなくはない。
犬猫の殺処分件数を調べたら、2021年で14,457頭である。
かなりキツイ数字である。
この中には、勢いで飼われて放たれたワンコも多いだろう。

何がいいたいかといえば、
犬を飼っている人は、すべてが愛犬家であるわけではない。ということ。
犬を飼うのがつらいという人もいるはずである。
思ってたのと違う…ってね。(これは大いにある)
でも、大体そんなこというと愛犬家や犬が好きだけど飼えない環境の人とかに、めっちゃ非難される。
そうやって飼い主を追い詰めてしまうのが最もまずい。

ドイツでは、飼育放棄するのを防ぐため、どうやら犬の訓練施設などがかなり沢山あるらしい。
駆け込み寺みたいなのがね。
犬を捨てた人に対する罰金も日本の何倍かあるが、罰則とともに救済も用意してある。

日本は、そういうものが少ないと感じる。
これは、不登校にも通じる。罰則や非難、自主的なマナーばかり増えて、本当に困った人の逃げ場がないんだよね。

ワンコから考えても、本当に寛容な社会にはとても遠い気がしている。
とはいえ、犬も子供も世話をすることで、掛け替えのない思い出が積みあがっていることはたしか。
大変であれば大変なほど、愛しい存在にもなるのである。
じゃあいいじゃん!とは言わんでね…

犬の散歩をがんばっていない

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先週は犬の散歩をがんばっていると書いたが、
今週はひどい有様。
一回一時間超の散歩コースばかり行っているからか
忙しいときは空いてしまう。

ワンちゃんも怒り心頭である。
循環して給水する自動給水器のなかにウンチをする始末。
これも自虐行為なのだろうか。
かなりキツイ。

長いバージョンとショートバージョンを作っとかないといかんなぁ。
というか、俺以外も散歩へ行ってくれないとなかなか難しい…。
犬の散歩って老後とかちょっと時間が余っている人はいいけど、
多忙な人にとっては大変になる可能性もあるんだなぁ。
犬を飼って初めて知るわ。

ワンちゃんが与えてくれる癒しもあれば、
大変さもあり、これは確かに子育てと似ているなぁと
感じる今日この頃である。

犬の散歩をがんばっている

うちのワンコはかなり散歩しづらい。
3歳であるが、ほぼヤングボーイ(0-1)と間違えられる。
ちなみに犬の3歳は20歳くらいなので、ヤングではない。

なぜかっていうと、動きが忙しないし、良く吠えよく引っ張るからである。
もちろん、放っといたわけではない。
躾をしようと頑張っていた。
それでも、まったく改善しなかった。

あるときドッグトレーナーに頼み、カウンセリングをしてもらった。
このこは、学校の中でいえば一番やんちゃで元気のよい子である、と。
外にいくとそのエネルギーが爆発してしまうので、
簡単に躾するのは難しい と言われた。

なぜこんな運動お化けが、うちに来たのだろうか?と思うばかり。
小学生がいるうちはなかなかワンコに手が回らない時が多い。
そこにきて、このエネルギーなので散歩にいくにも勇気がいった。
そんなこんなで持て余していたが、
最近いいツールを手に入れた。

首輪であるが、無駄吠えを防止させるための振動を送ることができる。
吠えたら振動。引っ張ったらピー音というのを繰り返していたら、
あんなに爆裂に吠えていたのに、お仲間がきてもくーーん というのみ。
引っ張っても、音で振り返ってこちらに歩いてくるじゃない。

俄然散歩が楽になったのである。
まさか、ここにきてこんなツールに助けられるとは。
元来あたまがいい犬である。こうしたらこうなる、と理解したのだろう。

愛犬家のなかには、そんな首輪は虐待だという人がいるかもしれないが、クソくらえだ。
犬も散歩に行けるし、飼い主もストレスフリー。
ウインウインの関係が築けている気がする。

テクノロジーは臆せず使うことが肝要である。

犬を飼う人が増えてうれしい

朝バイトで一緒の女の子が犬を飼うらしい。というかもう購入してしまったっぽい。
うちと同じような若干の衝動買いである。
若干のリスクはあるが、かまわないと思っている。
うちなんか、飼ってしまってから俺以外の全員が犬アレルギーと発覚したくらいである。

慎重な人間なら、まずはいろんなことを調べるだろう。
アレルギー検査なんかするかもしれない。
結果、この今のワンコを飼っていないだろう。
色々調べるって、クダラナイと思っている。

最近聞いた子供の友達のママは、一頭勢いで購入したにもかかわらず、
二年後に、もう一頭勢いで購入。ビギナーにあるまじき多頭飼育である。
案の定、散歩に苦慮しているとのこと。
ほくそ笑むくらい、嬉しい近況である。

はっきりいって、人生を予測不能でエキサイティングにするのは衝動である。
衝動なくしては、なんもない。

旧知の友人に会うと、もれなく犬を飼えとすすめるが、みんな肝が小さい、小さい。
いやぁ、と言って足踏みである。
なんていって、妻と子供が犬を飼うといったとき、強硬に反対したのは自分であるが…。
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実際、犬を飼うのは大変である。
経済的にもそうだが、うちのようなワンパクな犬は散歩でも超大変である。
気に入らないと、ウンチを廊下にするし、ドアのすぐ前におしっこトラップもしかける。
怒りに震えるときもあるが、やっぱり可愛いのである。

朝バイトの同僚は、女性で独身。そこそこの年齢である。
もはや、ワンコとの生活にかける意気込みが伝わってくる。ありがとうといいたい。
そして、うちと同じキャバリアがミックスされている犬種。
どんな性格になるかも、見ものである。
うさぎを飼っていた時はうさぎを飼っている人が、いいひとにしか見えなかったように。
愛犬家はみないい人である。
とはいえ、同じ職場のパワハラおばちゃんも愛犬家。ここが、難しい所である。

完全服従ポーズ

うちのワンちゃんの完全服従ポーズ。

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心から信頼していないと、犬はこのポーズはとらないらしい。
なぜかって、腹は柔らかく一番の弱点だからである。

愛玩犬とはいえ、もともとの起源はオオカミである。
口を開いてよく見るとわかる。
すんごい獰猛な牙を有してんだからね。
本気で噛まれると、殺されてしまうくらいの鋭利な牙である。

それが、こんなんなっちゃうから。
やっぱり可愛いんだよね…。
本気出せば強いのに、こんな感じがまた。

かなり手荒に扱う息子には、懐いているふりをしつつ
絶対に腹は見せない。
ここらへんの抜かりなさもまた、笑っちゃう。

動物虐待をしてしまった…

ご存じ(?)のようにうちのワンちゃんは散歩のときの引きが凄まじい。
それこそ、エスキモーの犬ぞり並みにリードを引っ張る。もう今年の夏で三歳である。
調べたら、犬の三歳は人間で言えば28歳であるらしい。

大卒だとして、新卒で入った会社になんとか頑張って5年居続けたが、このままこの遣り甲斐のない仕事を続けていくべきか。はたまた、転職して新しい人生に踏み出すか。付き合っている彼女も結婚願望がある。このまま居たほうが安定しているが、今の時代なにがあるか分からない。結婚、仕事、プライベート、親、など様々な悩みが入り組む。
それが、28歳である。
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そんな、28歳のワンちゃんが、いまだに幼児期のようにリードを引っ張るとはなんてことだ!しかも、犬に遭遇すると吠えまくる(これは犬によるが)。
とにかく、散歩が大変である。

そこで、たまたま知りえたドッグトレーナーを迎えてカウンセリングしてもらった。
思ったとおりといえば、そうなのだがうちのワンちゃんはとにかくアクティブ。
体育会系で、散歩が好きすぎる。

それなのに、多忙さにかまけて、散歩の頻度が低いのが要因であるとの見方。
とても良質なドッグトレーナーであったのだが、トレーニングコースはやはりそこそこ高額。
それでいて、結局は飼い主である我々が頑張らなければ、この散歩時のハッスルぶりは治らない。

そんなプレッシャーの中、奮起した俺である。
トレーナー的には、ハーネスより首輪がいいとのことで、さっそく変換。

トレーナーさんが密かにやっていた「散歩時に勢いづいたら、くいっと首輪リードを引っ張る」この行為にある種のあこがれを抱いた俺。
まったく素人のくせに、それを真似して後日の散歩時に何度も引っ張った。その夜のこと。エサを食べずに、横たわることもしないワンちゃん。

決定的だったのが、抱きかかえるとキャイーンという悲鳴が上がったことである。

確実に頸椎付近を痛めている…。前もヘルニアになったんだった。
そう、ミニチュアダックスが入っているので、胴が長く腰に爆弾を抱えやすい。今回も、おそらく首をガンガン引っ張ったせいで、頸椎をやってしまった模様。

本当に後悔している。
虐待をする人の心理もこのようなものだろう。根底には、対象物が悪いという認識があり、あくまで正してやろうという感覚である。それをやっているときは、何だかハイテンションだった気がする。

幸い、しばらく安静にしていたら、排泄も自分でできるようになって徐々に回復していった。
しかし、とても危ない行為である。
人でも犬でもなにかを強引に正そうとすると、絶対にひずみが出る。
正しい知識と、力加減、なによりこんな犬でもいいじゃない!という寛容さが大事であろう。
反省しまくった。

犬と桜

気が付けば春めいてきている。
桜の季節がやってきた。

心なしかきれいな桜に、散歩も楽しそうな犬さん。
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あまり散歩に行かないと、廊下に糞尿をまき散らす彼。
テロなのか抗議デモなのか判断付きかねるが、
効果は抜群である。

ベイマックスのカチューシャが似合う男

ディズニーシーで購入したベイマックスの頭につけるやつ。
購入したときに子どもたちがつけているのを見て以来、どこ行った状態だった。

久々に見たと思ったら、お犬さんの頭の上に…。

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色合いといい、めちゃくちゃマッチしてるじゃないか。

ベイマックスのダブルグーサインと犬さんの困惑の表情のコントラストがまた。
犬に服を着せたりして楽しむ飼い主の気が知れなかったが、
最近は分かるようになってきた。
なんか、ほっこりするんだよね。

二歳の誕生日

うちに来て約二年のお犬さんである。

はっきりいって、子どもと妻の衝動買いである。俺はいやいや、それは駄目だろうとかなりキツメに犬を飼うことを否定した。どう考えても、お金がかかる気がしたし、当時はウサギもいた。子どももまだ手がかかるし、散歩はどうすんだ?と元来慎重派の俺は、いろいろと理由をあげた。しかし、まったく意見が通らなかった。

実際、飼っていて思うが、犬は大変である。

今だって糞尿を廊下にしちゃうし、うさぎの時はできた泊りで家を空けるということができない。散歩だってしなくてはいけない(あまりできていない)。

そんなこんなの否定から入った犬との生活であるが、結果からいうととっても可愛くなってきてしまっている。うさぎが10才で死んでしまったのもあるかもしらんが。

うちのワンコはいわゆる家族に序列をつけない、超平等主義である。息子に上からのしかかられようが、怒らず、次に撫でられたときには、やられた嫌なことをすっかり忘れている。前世はガンジーかなんかだろうか…?

外にいけば犬より人に駆け寄って、愛犬家たちを喜ばす。なかなかの博愛主義者ならぬ犬である。

そんなこんなで、二歳の誕生日を家族で祝った。
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犬用のケーキを頬張る彼。これからこのワンコとどんな歴史を刻んでいくのだろうか…。どんな歴史を刻もうが、一年前の家から飛び出して、全速力で車道を車と平行に走ったあの脱走事件を超えるものはない、と信じたい。
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誕生日おめでとう。

テレビの犬の鳴き声

犬は頭がいい。申し訳ないが、うさぎを飼っていたものからすれば、うさぎと犬の物覚えは雲泥の差である。もちろん、その可愛さとか、ペットとしての質とかそういうのは別である。10年も過ごしたうさぎオーナーとしては、頭が悪かろうが、うさぎは魅力的である。

それは置いといて、犬である。

まずもって、エサの前にお座りだとかの芸をする時点ですごい。あとは、最初ドライヤーとかの音に吠えていたのだが、何回かするとなれるのである。異質な音を、ある程度把握する能力がある。散歩に行くときなんて、散歩に行くバッグを持つだけで、寝てたのにむくっと起きて大はしゃぎである。

離れた部屋で、そのバッグを取っただけである。見てもいないのに…。バッグを持ったそこから漂う、その匂いとか風を感じ取っているのだろうか…。とにかく、超能力みたいなのがあると感じるときすらある。

そんな犬さんであるが、いつまでも慣れないものがある。それが、テレビから流れる犬の鳴き声である。うちの犬は、ほかの犬がいると大はしゃぎになるので、仕方ないのだが、テレビの犬に吠えまくるのはやめてほしい。
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部屋の中に他に犬はいるはずがないのに、とにかくゲームの犬の声にも反応する。大興奮になってしまうのだ。学習能力が高いので、そろそろ学習してほしいなぁと思うのだが、こればっかりは駄目そうである。
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