R太のざっくり雑記

50代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

ラーメン

美味くても不快ならいかない

地元のラーメン屋に開拓に行ってきた。

駅前で味噌が美味しいと話題である。
夜9時ころ、わりかし空いている隙を伺い、食券を購入。
ビールと黒味噌ラーメンの鉄板仕立て。

席についたらたいてい、すぐにビールってくるもの。

待てども待てども、来ない…。

あれ?と思いつつ、もしやラーメンとともに持ってくるスタイルなのかと勝手に解釈。
一番おいしいスタイルはその店が提案するもの。

まぁ、そういうこともあるかと待つ、待つ、待つ…。

全然、こない。

さんざん待って、戸惑いながら店員がただの味噌ラーメンを持ってきて、こちらでしょうか?と。
いや、黒味噌とビールを頼んでんだけど…俺にしては強めにいう。

普通ならこの時点で、すぐに謝罪してビールは持ってくるだろう。
しかし、あろうことか、俺の後に入った左隣の人に、黒味噌が着丼。は?
いやぁ飲食店で切れることってほとんどないのだけど、さすがにピりついた。

でも、他の客の手前、雰囲気が悪くなるのも悪いので我慢。

しまいには、もっと後から来た右隣も着丼。
ふざけんな!
と心で怒り爆発。
その後に申し訳ないかんじで、来たけどさすがに腹立って味がよくわからかった。

何もなければ、美味しい店で終わったがとても残念である。

店のレビューなどに書いてやろうかと思ったが面倒なのでやめた。
しかし二度と行かないだろう。
こうやってサイレントでフェードアウトしていく人も多い。

日本は接客にうるさいなどというが、さすがに注文を忘れるのは最低限だめであろう。

なんか、ブログに書いていたらまたイライラしてきた。

口コミにかいてやろうかなぁ。やっぱいいや。

中野 艶まるにてラーメンランチ

これで何店舗目だろうか。またまた新しいラーメン屋開拓である。中野サンモールの商店街の中にある「 艶まる」である。九州豚骨ラーメンに属するカテゴリーらしい。なんとなく、一風堂に似ている。替え玉ありのスタイルも。

とりあえず、券売機で購入。
その店のスタンダードなラーメン700円也。まずは麺の堅さを尋ねられる。よくわからないので、普通をオーダー。その後ふと見たら、堅さ表記表のようなものがあった。バリ、バリバリ、ハリガネ、とある。ハリガネって。めちゃ堅めってことだろうなこれは。

九州の豚骨ラーメンは堅いのが特徴なのだろうか…。ハリガネが最強かと思いきや、なんとその上があった。それが「粉おとし」である。バックドロップが別名「岩石落とし」というような感じか(なんのこっちゃ)。つまり、素材として仕入れた麺の表面についた、粉を落としただけですよ!ということか。

つまり、ほとんど茹でていない…と。

そんな麺を好む人は果たしているのだろうか?驚くべき堅さのバリエーションである。とりあえず、すべて普通でラーメンも普通に食した。なかなか豚骨のだしがきいている美味しいラーメンであった。
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普通でもまぁまぁ堅いよこれ。ハリガネや粉落としが気になるところだが、次に来てもせいぜい「バリ」くらいしか頼めないのだろう。

荻窪の野方ホープと漫画喫茶

週一くらいで、息抜きのため漫画喫茶通いを続けている。映画とかバンド活動など他にもやりたい趣味はあるのだが、なんたって気楽だからね。漫画喫茶からのラーメン屋というのが定番コース。しかしながら、なかなか読み続けたい漫画に出会えていなかった。

東京リベンジャーズなども途中まで読んだが、なんだかもう一つ入り込めなくなった。中・高・大と少年マガジンを毎週買って愛読していたが、あれはその年代を刺激する漫画が多かったからであろう。少年を刺激するものに、中高年はもう一つハマれないのも仕方のないこと。

そう考えると鬼滅の刃はやっぱ凄いな…。見事にハマったし。

そんなこんなで、探していたのだが、とうとう見つけてしまった。
「マイホームヒーロー」である。娘を助けるために悪い彼氏を殺してしまう父親。そこから組織に狙われるのだが、ミステリー小説で培ったトリックで次から次へ煙にまいていくという…。漫画のようなストーリーである。あたりまえか。

これの頓智の利いたところは、主人公のさえない中年が、ながらくミステリー小説を投稿する作家志望のサラリーマンであるという点だろう。たしかに、ミステリー小説家はいかに話が破綻なく流せるかに重きをおくので、かなりトリックや犯罪関連の知識が豊富である。そして、その知識がさえない主人公に魔法を与えているのである。

6巻くらい読んだが、まったく飽きない。
きっと、娘がいるという自分の立場とも多少リンクするからだろう。漫画にしても小説にしても、その時々、自分の年齢や経験などで好みが変わる。今はこの手の少しヘビーで、家族愛の物語が好きなのだろう俺は。

毎週の満喫が楽しみになった今日この頃。そして、帰りは野方ホープにてラーメン。
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荻窪も中野同様いろいろなラーメン屋があるね。もっと探索してみよう。

荻窪 手もみラーメン 十八番で夕食

ラーメン屋開拓が趣味となっているが、中野はランチ、荻窪はディナーになりつつある。
そんでもって、本日は荻窪。どこかないかと検索したら、近場にいろいろある。

とりあえず、評価が高そうな「手もみラーメン 十八番」へ。
とても狭そうな店内、職人風の店員が3人で切り盛りしているもよう。食券はなく、口頭での注文。

これは、「中華そば みたか」に酷似している。ていうか系列じゃなかろうか?

カウンター内の一人の初老のおっさんが、テンションが高いというか元気というか…。ずっと喋っているようである。これを営業中ずっとやってるのだろうか。なかなかの猛者である。
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味自体は、ネギがきいたわりとスタンダードな味である。手もみだけに、麺がうまいなぁ。ふと、壁をみると、小説家の角田光代のサイン色紙が。この店のファンだそうである。ちょうど今読んでいるのが、角田光代の小説だけに、偶然性に少し驚きつつ、完食した。

ラーメン花山にてランチ

またまた中野のラーメン。かなりリピート店が固定してきた感がある。

花山をカヤマと言っていたのだが、ハナヤマということが判明した。
意外と最初に決めちゃうとその名前が違うことに気づかずに過ごしてしまうので、早めにわかってよかった。

しかしここの鶏のラーメンはかなり完成されている。
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麺のこし、スープ、はたまたメンマがなんか長い。あと煮卵ね。この黄身の濃さ。
総合力でかなりハイランクのラーメンであると思っている。

激戦区の反対側のエリアだからか昼時を外せばゆったり座れるとこもよい。
中野ラーメン探訪をしてよかったと思える名店である。

満喫から荻窪 春木屋へ

たまに漫画喫茶で漫画を読んでいる。ちょっとした癒しの時である。コロナになってから久しく控えていたが、週末に再開した。

もうコロナに罹患したし、そう簡単に短期間でならんだろう、という脇のゆるみ爆発である。
「チ。―地球の運動について―」という漫画を読んだ。

タイトルからして、なんだかわからんかったけど、地動説と天動説の対立を描いた、なんとも真面目な漫画であった。

かつては、天が地球の周りを回っているという説が当たり前であったころに、いや、地球が動いているんだと主張した人々がいた。今と違い、そんな説を披露すれば裁判にかけられ処刑や拷問に合う時代。どんな時代だ?という感じであったがC教と表現されているが、キリスト教においてその天か地かというのは神を否定するがごとくの説なので受け入れがたかったのだろう。

宗教が時代を制していた時代である。

架空の話にしているが、現実にあったのではないかと想像される。
漫画ってすごいなぁと思わざるを得ない。小説でもこの類のものはあるが、漫画はリーチする層が幅広い。子供がこの漫画によって天文に興味をいだく可能性は高い。夢があるなぁ。

といいつつ、チ。が今出ている巻まで終わり、次は何をみようかと。話題の東京リベンジャーズをためしに読んでみた。

むっちゃおもろいやん、これ。
あまりにも短絡的なストーリーっぽいので、避けていたが、キャラクター作りも秀逸。すっかりトリコ。

そんな感じで満喫して、ラーメン春木屋へ。
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老舗のこの店だが、しきるのは外国人の若者たち。もう、飲食店は外国人に引き継がれつつある。味も問題なく美味しい。
ただ、ワンタンメン1250円は高かった。中華そば+大盛でよかったかなぁ。

俺も将来なんのストレスもなければラーメン屋やりたいなぁ。
まずは、優しい大将のもとで修業して、大将が倒れるころに引き継ぐ。そして、看板を保ちつつ週3回だけ開店。スープ切れたら午後3時付近にみせじまい。
人生舐めているようなこの甘さ…。そんな甘い段階でラーメン屋なんてだめなんだろうけど…。

つなぎにて つなスぺ味噌ラーメン

なんどか通っている中野の味噌ラーメンの店「つなぎ」。

昼時をずらすと、駅から遠い場所がらあまり混んでいない。そんでいて、きれい目の店でBGMもいいので気に入っている。もちろん、ラーメンの味もうまい。

チャーシューと煮卵にラーメン屋の技術がかかっていると思っているが、ここは完璧である。
980円のつなスぺ味噌ラーメンをオーダー。
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器のもりつけがいいじゃないか。

ゆったりとリラックスしたのもつかの間、仕事の昼休みということを忘れてはいけない。
小走りに駅に向かい、中央線に飛び乗ってひと汗かいた。

夏はラーメン紀行はできっかなぁ?汗かきだからきついかもしれん。

久々の中野でラーメン屋開拓 煮干し中華そば小松屋

中野ラーメン屋めぐりはちょくちょく続けているが、既に行ったところをめぐる感じになっている。
良くない傾向である。
先日は青葉であったり、うん、美味いと確認する作業。

しかし、たまには開拓しないと元来の同じところしか行かなくなってしまう癖がでてしまう。無理やり、探し出していったのが、煮干し中華そばの小松屋。

昼時を外したので、すぐに入れたがまずますの人の入り。とりあえず中華そばを券売機でゲット。
券を渡すときに、麺の種類を聞かれる。自家製麺か中華麺かと。自家製麺が美味しそうなので、そちらを告げる。やってきた中華そば。自家製麺はとても太麺であった。
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チャーシュー麺にしようかどうか迷ったが、中華そばの段階でチャーシューは4枚載っていた。
普通のにしてよかった。煮干しのだしが効いていてなかなか美味なラーメンである。

背油こってりっぽいのもあるから今度はそちらにしてみようかな。

中華そば みたかへ

三鷹といえばここをスルーしては通れない。というくらい有名な老舗ラーメン店「中華そば みたか」へいった。

地下への階段を下り、着いてビックリ。あえて時間をずらして、11時くらいに来たのに、すでに10人くらい並んでいる。平日よ!しかも。かつての俺なら、この時点で方向転換してほかの店を探していただろう。しかし、中野ラーメン探訪により鍛えられたからか、並ぶという決断をくだす。以前の自分には考えられない。

並ぶこと15分くらいで、呼び込まれ中へ。
すごい小ぶりなスペースに、真ん中に職人さんのような風貌の店員2人。それを囲むように席が9席。自然、ラーメン作りを凝視することになる。なんとも手早い動きで作り出すどんぶりの芸術作。ごくりと喉を鳴らしながら、水を飲む俺。半分も飲んでないののにすぐに注がれる水。ちょっと、接客が良すぎないか!?ラーメン屋でこんな接客する?昭和を感じる店構えながら職人頑固おやじはどこにもいなかった。

さてさて、ラーメンはと。
これが、うまい。チャーシューワンタン麺をオーダーしたが、なんと麺が食べやすいサイズに切られているではないか?ラーメン屋でカットされた麺を食べたことがないので驚いた。ずるずる啜りたい人にはアレかもしれないが結構よかったカッティング麺。

ラーメン職人の手さばきを拝みながら食べるラーメンもまた乙。

最近はやりの食券もなく、手渡しの金銭のやり取りもなんかいいよね。ちょっとラーメン屋の店主が角刈りで見た目が怖かったので、ラーメンを撮影できなかった。小心者ぶりを発揮しつつ店を後にした。
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次々に人が並んでいてここは凄い店だなぁと思った次第。

中野 大勝軒再訪

何度か訪れたことがあるお店。大勝軒といば東池袋系と永福町系であるが、個人的には永福町系が好きである。しかし、のれん分けが少ないからかなかなか多くない。それに比べて山岸さんを創始者とする東池袋系は支店というかのれん分けが多い。

なので、大勝軒といって入るとだいたい、東池袋系となる。
こちらもどっちかといえば東池袋系であろう。店内は昼時だからか結構込み合っていた。かつて食べた印象では、そこまで美味かった!という印象はなかったのだが、さてどうだったっけ?
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うーん、少しスープが薄いかなぁ?
麺は太麺でコシがあってよし。よくいく吉祥寺が濃い目のスープだから少し物足りなかった。中野ラーメン食べ歩きを始めたから舌がこえたのかも…。かなり美味しいのハードルが上がってしまった気がするね。

そんなこといいながら、スープをすべて飲んでしまったけどね。
寒い日は、ラーメンスープがあったまるんだよね。また、時を経てきてみようかなぁ。
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