R太のざっくり雑記

40代おじさんです。ベトナム出張がブログの書き始め。現在は、育児や料理、英語など興味のあることをざっくり備忘録として記してます。質はともあれ、なるべく頻繁に更新します!

映画

映画「妖怪学園Y猫はHEROになれるか」を見に行った

この日、神宮の子供自転車講習の予約にはるばるやってきた。休日なのに朝七時前に起きて、八時前に出発。しかし、現地には、自転車どころか人も居ない…。しばらく、子供らと周辺を散策するも、やっぱりない。

妻がHPを調べたらすんごい小さい字で、今年の講習は2/2から…と書かれていた。こんな重要な情報を目立たなく書くなんてひどい!

すっかり空振りに終わったあと、妻と娘はすみっこぐらし。
男どもは、妖怪学園と別れて映画へ。

妖怪ウオッチに連なるシリーズ4作目らしい。
面白いと言われていた妖怪ウオッチだが、最近勢いがないらしい。昔は、あのウオッチを買うために親子が長蛇の列に並んでいたりした。そのころは息子も小さく、アンパンマンくらいの時期だった。しかし、今は鬼太郎から妖怪にハマりだし、このシリーズも見始めたようだ。

子供のアニメなのでまったく期待していなかったが、結構笑ってしまった。
随所にライトなシモネタと、うんちのフォルムをした敵や、おしっこで消火するロボットが登場である。くだらないことは間違いないが、息つく暇なく繰り出されるネタのオンパレードに、失笑しつつ爆笑した。

とくに、変身のときの効果音や随所に流れる音楽が素晴らしかった。どうやら、インターネット出身の音楽家をけっこう使っているらしい。

最近の米津玄師や岡崎体育など、ネット出身の作家の活躍が目覚ましい今日このごろ。作品のそこかしこにエッジの効いた音楽がありとてもよかった。

と思いきや、エンディング曲。なんだか懐かしい歌声…。
まさか…。
と思っていたら、ピンクレディである。
ネット作家が作った曲を、ピンクレディが熱唱。

メテオという曲だったが、観覧していたそこかしこの子供(特に女の子)がエンディング曲に合わせて体を上下に揺らしていた。楽しそうであった。
映画そのものも良かったが、個人的には音楽がすんごい楽しかった。

いまや、息子繋がりで、ドラえもん、ポケモン、クレヨンしんちゃん、妖怪学園と見てきたが、どれもこれも名作である。

下手な邦画を見るより、アニメのほうが時代感やグローバル感もあって楽しいかもしれないと思った。

話題作「ジョーカー」を見てきた

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バットマンはあんまり見てなくて、そのスピンオフ的なジョーカーにも興味はなかった。でも、あまりにも話題なので、ちょっくら見てきた。

いやはや、2時間ちょっとでこんなに人をダークな気分にさせるって、映画ってホントにすごいですね!淀川長治の名言を思い出すや。

バットマンではサイコパスでひたすら悪の象徴のジョーカー。その彼が、どのようにそうなったかを描いてる本作。これは、格差社会への警告かなんかでしょうか?とても、他人事には思えない。一歩間違えば自分もジョーカーのように堕ちていく可能性を秘めている。

虐げられた人間の、逆襲だ。
奇しくも人にやさしくされてこなかった人間という意味では、京アニの犯人を思い出してしまった…。

それはともかく、ホアキン・フェニックスの演技たるやすんごいなぁ。リバー・フェニックスの弟らしい。しかしアメリカって俳優の層が厚いわ。
日本でいうと香川照之がうじゃうじゃいる感じ。それでいて、イケメン。

主演の演技を見るだけでも、一見の価値がある映画でした。
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